スヌーバは簡単で楽しい!

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足ひれの使い方

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ヒザを伸ばして、大きくゆっくり

まず、足ひれを履いたまま船上やビーチを歩かないようにしましょう。水際まで足ひれを手に持って移動した方が簡単で、安全です。

水中ではヒザを伸ばして、大きくゆっくりと動かしましょう。なお、平泳ぎのカエル足キックや自転車こぎをすると水面に簡単に上がってしまいますので、いつもバタ足を心がけましょう。

もし、足に具合が良くない方、下半身不随の方はスヌーバガイドがホースを持って水中をご案内しますので、安心して楽しまれてください。

リラックスしよう

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まずは、肩の力を抜いて、大きく深呼吸し、リラックスましょう

はじめて潜る方は水に入る前に少し緊張するかもしれませんが、どうぞ、大きく深呼吸をして、できれば水で顔を洗って、ダイビングを楽しむ準備をしてください。リラックスすればするほど海中を楽しめます。

水中でのコミュニケーション

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水中では話すことができませんので、手信号でコミュニケーションを行います

一番よく使うのは『OK』ですが、ガイドからOK?と聞かれOKでしたら同じようにOKとサインを返してください。

もし、OKでないばあいは、手の平を下にしたまま親指と小指を交互に上下してください。

次に、『待て』の合図。両手のストップのサインがガイドから出たらその場で足を動かさずに待っていてください。

『こっちに行きましょう』というサインは、ガイドが親指か人差し指で行く方向を示します。

『上がる』『下がる』のサインはガイドが親指を使って方向を示します。

『見て』のサインはガイドが人差し指と中指を目に向けたのち、指さしますので、その方向を見てください。

『バタ足してください』のサインは、みなさんのキックが自転車こぎや平泳ぎのようなキックになっているときに、膝を伸ばしてバタ足をするように人差し指と中指をバタバタさせて合図します。

ウェイトベルト

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水中でバランスを取るために

スヌーバダイビングでは、初心者の方でも簡単に水中でバランスが取れるように、体重の約10分の1程度のソフトウェイトベルトをお腹にウェイトが来るようにして付けます。重りに体を任せると楽に潜れます。

もし、水中でウェイトが軽い、または、重いと感じる方は自分のウェイトを指さして、ガイドにおかしいというサインを出してください。

自分でウェイトを外さないようにしましょう。

水中から水面にあがる方法

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上を見て、ゆっくりと上がる

スヌーバガイドから、親指を上にした「上がりましょう」のサインが出たら、自分のホースにつかまって、「げんこつ山のたぬきさん」みたいに握り替えながら少しずつ、上を向いてゆっくりと水面に向けて上がりましょう。

下を見たまま上がると、先に上がった人たちや他のシュノーケルをしている人たちの足ひれで、頭をコツンとやられることがありますので、上がるときには上を向いて上がってください。

生物に触らない

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みなさんが勝手に体を触られたくないのと同じで、海中の生物たちもさわられたくありません

生物によっては、さわられることに対して防衛するために噛んだり、刺したり、毒を出したり、守るための本能がありますのでさわらないようにしましょう。

また、足ひれでサンゴを蹴らないように注意しましょう。サンゴの種類によっては1cm成長するのに何年もかかるものがあります。

■↓サンゴ礁学会:サンゴ礁Q&A
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jcrs/qanda.html

■↓サンゴ礁のダイナミズム:
http://www.wonder-okinawa.jp/004/j/coral/01.htm

水中での姿勢、泳ぎ方

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スーパーマンが飛ぶ姿勢になって泳ぐ

普段、みなさんは陸上で寝たり、休むとき以外は、頭をいつも上にした状態で生活していますので、はじめて潜る方のほとんどは、水中でも頭を上にした姿勢になろうとしますが、基本的な水中での姿勢は、スーパーマンのようになってお腹を下にして寝そべった姿勢がベストです。

さらに手を伸ばして、腰を反り、膝を伸ばして太ももから大きくバタ足しをして前進します。

ホースにつかまって潜っていくときに、無意識にバタ足をする人が多いですが、意識して足を止め、頭を上にした姿勢ではバタ足をしないようにしましょう。

頭を上にした姿勢でバタ足をすると前進せずに水面に向かって浮上してしまいます。また、水面から潜っていくときにバタ足をすると息が上がってしまい、苦しく感じたり、耳抜きがうまくできなくなったりすることもありますので、頭を上にした状態ではバタ足をしないようにしましょう。

耳抜き

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まず潜る前に陸上で耳抜きの練習を何度もしてみましょう。

耳抜きは飛行機内、登山、超高層ビルのエレベーター内などで気圧が変わり、耳が痛くなったとき、耳がキィーンとしたときなどに、元に戻すテクニックですので、覚えておくととても便利です。

それでは実際に今、やってみましょう。まず、鼻を軽くしっかりつまんで、次に風邪をひいたときに鼻をかむような感じで、鼻に息を送ってみてください。耳に圧力を感じたと思いますが、これが耳抜きです。

もし、鼻に息を送っても耳に圧力を感じない方は、鼻を軽くしっかりつまんで、つばを飲み込んでみてください。何度もやっているうちにだんだん慣れてきて簡単にできるようになると思います。

どうしても抜けにくいことがわかっている方は潜る30分前にアスピリンを飲むと耳抜きが容易になります。

さて、水中に潜るときには、マスクをしますので、マスクの上から鼻をつまんで、耳抜きを行います。

まず、ラフトに片手でつかまったら、水面で最初の耳抜きをしましょう。次にラフトから手を離してホースをつかまってゆっくりと水中に潜っていく前に、もう一度、耳抜きをします。両方の耳の圧力のバランスが取れていて耳が痛くなければ、約30cmずつ下がるごとに耳抜きを行ってください。

それでは目を閉じてイメージトレーニングしてみましょう。鼻をつまんで耳抜きして、できたらホースを30cmくらいずつ手送りして下がり、また、耳抜きします。それを繰り返して、自分が心地よい深度まで行き、スヌーバダイビングを楽しんでください。決して、深く潜る必要はありません。水深10cmでも楽しめます。

口に塩水が入ってきたら

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絶対に水中ではレギュレターを外さないようにしましょう

レギュレターのマウスピースの部分をしっかり噛んで、口をウの形にできないと、レギュレターと口の間に隙間があいて、口の中に水が入ってきてしまうことがあります。

水中に潜っていく前に、呼吸の練習をしたあと、改めて、レギュレターをしっかりかみ直して(くわえ直して)ください。

でも、水中で、もしも口の中に水が入ってきても大丈夫です!
ちゃんと外に出す方法があります。

その1【トゥッ」と息を勢いよくはき出す

マウスピースをくわえたまま「トゥッ」と言う感じで息を勢いよく吐き出すと息と一緒に水が出ていきます。

水をはき出したら、また、呼吸を続けてください。水中では息を止めないようにしましょう。

その2【パージボタンを押す
または、レギュレターの前面に付いているパージボタンを押してください。空気が出てレギュレター内の水を外に出してくれます。

ただ、水を飲んだとしても「ただの塩水」です。あわてたり、パニックにならないようにしましょう。塩辛いのは海の水ですので当たり前だと思うことと塩水を飲み込んでも、とくにどうということはありません。

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もし、どうしてもレギュレターをハズしたくなった場合は、ホースを伝って、ゆっくりと水面まで戻り、ラフトにしっかりと捕まってからハズしてください。

気持ちを落ち着け、またはじめからやりなおして水中に戻ります。

一度ラフトに戻ると水面にでることになりますが、水面にいると、どうしても足こぎをしてしまい、息が荒くなって疲れてしまいます。ラフトにつかまっているときは足こぎはせず、足はダラーンとさせていて大丈夫です。

気持ちが落ち着いたら、レギュレターをくわえて、ホースを伝って、耳抜きをしながら、ゆっくりと水中に降りていきましょう。

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